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2008年10月16日

葉桜が来た夏

00000858.jpg葉桜が来た夏


不自然なほどに強調されてる胸を揺らしている葉桜が目印です。
表紙が気に入らなかったので買ってませんでした。時間は潰さなくてはならないのに読むものが無くてしょうがなく……


宇宙から飛来した,人類より春に高度な科学技術を持つ女性だけの種族アポストリ。
遭遇直後から人類とアポストリとは戦争状態に突入したが,ある時点より琵琶湖畔の彦根市をアポストリの居住区とし,共棲と呼ばれる共生関係を築いていた。

主人公の南方学は"ある理由"からアポストリを毛嫌いしていたが,アポストリの評議長の姪である葉桜と共棲をすることになる。
最初は葉桜を毛嫌いしていた学だが,葉桜との共棲の中で相手への理解を深めることで,その感情に変化が現れてきていた。



1巻だけでは上みたいな感じです。
相互理解から共感と協力して協力して敵を倒す第1巻を経て,2巻ではほのかな恋愛感情を互いに伝えきれずにやきもきする段階に入っています。


まあ,すれ違いのある出会いから始まって,相互理解の上で仲良くなるというのはよくあるお話です。
この相互理解から恋愛感情に転化していく,というのも想像の範囲内といえるでしょう。

アポストリという種族が「赤い目」「人間以上の身体能力と治癒能力」「銀に弱い」「吸血衝動」,といったまるっきり『吸血鬼』な特徴を持つのにしても,「吸血鬼は実は宇宙人だった」というのも特に突飛な設定ではありません。



この作品のキモは,アポストリが女性対しか存在しない種族で,@他の生物の遺伝子情報を取り込んで生殖を行うこと。A生殖衝動が引き金となって,吸血衝動が引き起こされること。B共棲とは,共棲相手に血の提供を行う契約である。


ということで,共棲者というのはアポストリから言うとほぼ配偶者なわけです。
葉桜からしても,好きな人との子供が欲しいという理由で共棲者である学と合意のものでの血の提供をうけたいと願っていたわけですし。


アポストリからすると共棲対象との恋愛は望むべき所ですが,人類側から見ると悲劇にもなり得ます。


個別にはいろいろありますが,結果としてアポストリから生まれてくるのは人間でもハーフでもなくアポストリだからです。いくら心を交わしても種としては交わることはない。


永遠の断絶を前に2人は悩むことでしょう。このとき,2人がどういった選択をするのかが今から楽しみです。


posted by 文公主 at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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