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2009年04月05日

恋のドレスと

00001216.jpg


ヴィクトリアン・ローズ・テーラー
作者曰く「恋ドレ」もしくは「ヴィクロテ」、マリみてを失ってしまったコバルト文庫の心の穴を埋めるために探し当てた、新たな安住の地です。いい気分(温泉)





嘘です……ふらふら


マリみてが完結する前から買ってました。



恋愛模様がまるでないマリみてと対照的に

まさに恋だけ!!黒ハート黒ハート


という真っ向勝負の作品です。



時は19世紀のイギリス。
仕立屋『薔薇色』の店主クリスティンの仕立てるドレスは着ると恋が叶う『恋のドレス』と大評判……


そんなわけで、基本1巻読み切りの体裁で進むこのシリーズは、恋のドレスを求めてクリスの元に訪れた令嬢達の恋愛模様が描き出されるわけです。



これだけ書くと、令嬢の恋を支援するクリスからの視点を基本とした連作短編みたいで、クリスの立ち位置は京極堂とか断章騎士団(オーダー・オブ・ザ・フラグメンツ)とか喪黒福造ですか?といったことになってしまいますが、そんな事はありません。


仕立屋だって恋をします


シリーズ最初の依頼主、公爵令息シャーロックとクリスの身分違いの恋の顛末こそが最大の見所です。


ぶっちゃけ、舞台装置自体は森薫の『エマ』と大した差は無いのですが、爵位のないジェントリだったウィリアムと違って、シャーロックの身分は公爵!!
まぁ、実感は沸きませんがウィリアムのような気儘は許されない、という身分のようです。


実際シャーロックの方にも

結婚する気はまるでないみたいですし←をひちっ(怒った顔)


最初のなんだか心地いい相手、から始まって、ものすご〜く時間をかけて

気になってしょうがない

自分を好きなのか気になる

好きだと言ってたくせに、なんで構ってくれないの!


とかいう心情になったくせに、どうしても結婚相手という選択肢は出てこないみたいですね。




え?
上の感情の動きはすべてクリスじゃなくてシャーロックですよ?




穏やかに自分の感情を見つめて気持ちを育てていってるクリスティンと違って、シャーロックはいろいろうだうだと悩んでます。

クリスもパメラも可愛いらしいですが、恋ドレ最強のヒロインはシャーロックをおいて他にありません!!
ツンデレですしねるんるん


いや、思いが通じ合ってからの最近2巻ほどは、もうデレデレパンチですかね。
あなた、そこまでクリスにメロメロなの?



とはいえ、いまのところ

1.公爵令息として仕立屋との結婚なんて論外
2.愛人として囲う気もない
3.身分を捨てて駆け落ちする気もない
4.かといって手放して他の男とくっつかれるのも業腹だ
5.クリスの最大のヒミツに関して、考え方が本人と真逆



波乱と悲劇の予感が満載です、ゾクゾクしますね。ドコモ提供





posted by 文公主 at 21:10 | 福島 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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