逃げちゃだめだ
逃げちゃだめだ
逃げちゃだめだ
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を見てきました。
いつか映画の2作目が出るのは知っていましたが、まだまだ2年ぐらい先かと思っていました。今月頭に元の部署に出張で出かけたときに
「休みの日には何やってるの?ちゃんとどっか遊びに行ったりしてる?」
「ああ、この前エヴァ見に行きましたよ」
「へぇ、アレまだやってたんだ。結構長いね〜」
「いえいえいえ、新しいやつです」
「え?もう始まってるの?」
「始まってますよ。知らなかったんですか?」
「うん、今度はどこまで行ったの?」
「ゼルエルが出てくるとこまでです」
「へ〜、ゼルエルって何?」
「あの腕がぴらぴらしているやつです」
「ああ、牛ね」
「うし?」
(以下略)
ちゅ〜わけで、全く持って完璧に意識してなくて。
そこで初めてやってることを知ったわけです。
准将なんかこの日にしっかり割引で見に行ったりしているわけですが……
せっかく都会に来ているのでその脚で見に行っても良かったのですが、その日はガンダムを見に行くつもり満々だったので、映画はやめにしました。
それで今日、この土日は出勤だったのとどうしても仙台で済ませなければならない用事があったので休暇を貰って、ついでに映画も見てきました。
東京には無数にあるエヴァの上映劇場も東北では、福島に1つ(福島市、仙台の方が近い)、宮城に2つ(ともにほぼ仙台)ぐらいしかないので、必然的に仙台で見るほかありません。
http://www.evangelion.co.jp/cinemalist.html
その中でも仙台市内にあって見つけやすい、仙台フォーラムの方に見に行ってきました。
ところがどっこいぎっちょんちょん。
この仙台フォーラムというところ、都心のシネコンを想定して探すと見つかりません。
小さいんです。
いくつかのシアターを有するシネコン形式ではあるようですがいかんせん、1つのシアターが小さい。
今回上映されていたところは、席で100席ほど、画面のサイズは測っているわけではいませんが目測で100〜120インチ程度、中央やや後ろの席に座ってしまいましたが、この画面サイズでは視界を占有するというわけにも行かず、放映中にふと我に返るとスクリーンから目を離していないにもかかわらず、まわりの装飾品(カーテン、スピーカー)などが目に入ってしまいました。
そちらに行ったわけではありませんが、どうせ行くなら仙台フォーラムではなく、多少脚を伸ばしてでも109シネマ富谷の方に行くべきだったかもしれません。
あちらは400席あるそうですからスクリーンもそれなりに大きいでしょうし、デジタルシネマ方式だそうなので絵も綺麗でしょう(仙台フォーラムはフィルムだったような気がします)。
機会があればもう一度大きな画面で見ておきたい気もしますので、次はそっちへ行ってみましょう。
さて、肝心の内容の方は……
ネタバレになりますので具体的な記述は避けておきます。
まぁ、(エヴァを過去に見た人限定化もしれませんが)間違いなく一見の価値があります。
准将も言ってますが、裏切られまくり。
おいおいおいおい、そこでそうなったらあそこはどうなるのねん!
私は大画面でもう一回見ておきたいです。
最後の戦闘シーンなんて、思わず膝を握りしめていて、わざと手をワキワキさせて力を抜いたりしてましたから。
映画の印象を一言で言うと