じゃなくて,テルマエ・ロマエの映画を見てきました。
仲間内ではキーワード『風呂』です。
風呂の中や市街地を闊歩するモブがガイジンなのに主要キャストが日本人なせいで,ローマを平たい顔族が支配しているような妙な雰囲気になっていますw
映画自体は,原作漫画のビミョーな所を(おそらく)敢えてそのまま映像化しているので,ピリッとしないビミョーな映画になっています。
見所は,阿部寛の筋肉でしょうか?
ケンシロウ?というのは,言い得て妙ですね。
ぶっちゃけ,この映画が大ヒットというのは,あり得ないと思うのですよ。
漫画そのものびみょ〜さなので万人受けはしないと思うのです。
受け入れるセンスのない人にはただの馬鹿映画なので,責任持ってオススメはできません。
わたしも正直,公開されたばかりのMIB3かそのうち公開の図書館戦争見に来た方が良かったかと思いました。
映画館に行かなくとも,金曜ロードショーとかで放送されるのを乞うご期待!!
といった感じです。