あまりにも大手のサイトなのでトラックバックするのにも腰が引け気味ですが、不覚にも感心してしまったのでちゃんとトラックバックを張っておきます。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0703/01/news043.html
利用方法は、検索窓に式を入力して検索するだけ。
ただの計算だけではなく単位系の変換までできるという、ある意味関数電卓以上の機能を持っています。
タイトルを見たときは、googleの周辺ツールの一種かと早合点していたのですが、このインタフェースにはびっくりです。
私はFireFoxを利用しているので、ブラウザに標準でgoogleの検索窓が付いています(googleを標準としています)。
関数電卓はともかく、単純な四則演算用の電卓は持っていないので、暗算で処理できない範囲では、calcを起動して計算していました。
しかし、ブラウザはいつも起動してあるので、googleで検索できるようであれば、入力するキーはctrl+F、計算式となるので。Win+r、calc、enter、計算式という今までの入力に比べて打鍵数が削減されます。
今後は単純な計算にもこの機能を使っていくようになりそうです。
それにしても、なぜ検索窓に計算機能を付けようなどと思いついたのでしょうか?
入力した内容の答えを探す、という意味では検索の範囲といえるのかもしれませんが、何でも検索で答えが出るのも嫌な気がします。