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2011年03月20日

3月15日

7時半起床

弱いながらも朝から雨,放射性物質が雨に溶けて降ってくるかもしれないので今日は部屋に閉じこもっておくことにする。コインランドリーに行って洗濯物処理してくるつもりだったんですが明日以降に延期。


野菜分が少ないので今日はネギ,タマネギ半分,ニンジンちょこっと,モヤシひとつかみを使った野菜炒めを作る。


することもないので,こたつでうつらうつらとしながら狐笛のかなたを読む。


昼過ぎにはいったん雨が上がった模様。

15時頃に出かけようかと思ったらまた雨が始まっていた。アパートの他の住人が外に出ていて話したところ,もうこの建物には私とその人ぐらいしか残っていなくて他は皆避難したとのこと。

トイレ用の水とかなら,その辺の農業用水から汲むといいといったアドバイスをもらった。
確かにその方が楽か,そうすれば少しは水をくみに行く機会は少なめで済みますね。


17時半頃,基幹職役ということで出勤していたボスが帰りによって連絡事項の伝達をしてくれた。


明日は通勤バスの乗り込みポイントが増えるらしい。駅まで行くのは困難だから助かる。

放射線情報として自衛隊が市役所付近で計測したところ10時時点で0.0いくつμシーベルトパーアワーの問題なし水準,との見解で,市役所としても避難指示を出すつもりは無いとのこと。

瑞穂工場からのチャーターバスで資材が届くそうだが粉ミルクや紙おむつなどとのこと。これから先は食料が厳しくなると思うので米や野菜を送ってくれる方が助かるんだがなぁ。

ついでにその便で,情シ部長と空情シ部長がやってくるとのこと。気になるのはわかりますが,偉い人が来ても手伝いにならんので邪魔な面もあったり……

その他避難した人もぱらぱら居るらしい。

ボスの家の辺りは昨日の夜に水が通ったらしいので,一応復旧は進んでいるようだ。これはいい情報。


会社の寮が水道が通るようになったので風呂の貸し出しをしているとのこと。これは朗報と用意を調えて寮まで行ってみたけれど,どこが貸し出し用の部屋かわからなくてあえなく撤退。

この状態でまだやっている八百屋があるのにびっくり,





posted by 文公主 at 21:38 | 福島 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

3月14日

6時半起床,お餅を焼いて磯辺餅を2つほど。


今日は一応出勤。

今日は暖かいそうですが,荷物の入るポケットの多いダウンジャケットを避難用と位置づけていろいろ詰め込んでるので敢えて着てゆきます。

車で乗りあって向かうことになってましたが,念のための様子見で会社のバスルートに行ったところ,驚いたことに定時にバスが来てました。結構がんばってますね。



朝8時より全体集会。
この時点で既に全員は集まらない。

家が流れて避難所にいて来てない人,避難して余所に行った人などいろいろ。今日来た人でも終わったらどこかへ行く,という人も当然居ます。

水が出ないので食器が洗えなくて苦労している,とかいった話をしていたら。

「サランラップ使ったら?」

そのときは何を言っているのかわかりませんでしたが,これは後々大きな福音に。さすが主婦……



地震の当日に出張していた工場長とその上司が戻ってきてました。
立場的に来ないと顔が立たないのはわかるんだけど,偉い人の人数増やして意味あるかしら?


連絡事項としては,来週火曜まで休業として一般従業員は自宅待機。居る人員を中心に連絡体制を練り直すこと。職長・基幹職は復旧計画のため明日以降も出社のこと。

役職はありませんけど,私たちはネットワークインフラ復旧のために出てきますが……勤務の取り扱いとか,どうなるのかしら?


今日は初日と言うことで,職長だけではなく班長も交えて現場に踏み込み,被害状況と復旧計画の立案もするとのことでした。

土日のうちに到着した建設会社の部隊が既に下見を終えていて,各建屋の被害状況と危険度マップを作成していたそうです。


ざっくり言うと,1階にある工場エリアは水銀灯とか壁が剥がれかけたりしてる,2階の事務所はどこも全滅,といった状態みたいです。

グループを組んで工場組が現場に行っている間に,許可を貰って事務棟に踏み込みました。

電算室は壁などは全損してるけど,2年ぐらい前にやった耐震対策のおかげでラックが倒れたりはしてないので機材はもしかしたら生きてるかも。

カメラに納めた惨状に関しては,正式通達が出てて案の定公開禁止ということらしいです。


そのあとは衛星携帯やらファクスの紙詰まりの解消など,本来は私らの仕事じゃないことに便利に使われて1日を過ごしました。そんなこと自分でやりなさいよ。


まぁ,電気が復旧するまでは私らすることないんですが……


今の予定では事務棟(電算室)の電気が復旧するのは16日以降って事なので,出番は17日以降になりそうです。
posted by 文公主 at 21:33 | 福島 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

3月13日

起きたのは結構ゆっくり。

やっぱしアパートの住人は車で寝てる。

部屋で寝ていてノンキっぽいかもしれないですが,揺れる前に地鳴りで地震の発生がわかるようになってしまいました。はっきり言って地震速報より早くて正確。

あと,コタツに当たっていても大きめの地震が発生したら即座に机の下に潜り込めるように……
潜り込んだあと思い返しても,体をどう動かしてコタツから出て机の下に潜り込んだか思い出せないぐらい熟練の動きを身につけてしまいました。



地震の前に作っておいた根菜のスープが,地震にも負けず鍋の中に残っていたのでこれを温めて食べる。
地震で落ちてきた壁材の粉末とかが混ざっているかもしれませんけど,これは気にしない方向で……


相変わらず部屋の掃除。

昨日本棚は立て直したけれど,本は収めてないのでそこの作業。

だいたいは前と同じように詰め直したつもりですけど,なんか違う。


昼過ぎまで本棚の整理をしていて,やっぱり水が復旧しないので,また市役所まで復旧状況の確認に行く。
自転車にまたがって漕ぎ出した瞬間,ボスが自転車で現れる。部下の安全確認をしに来た模様。

話をしながらボスと一緒に市役所へ。


今日も「水道団と連絡が取れてないので状況はわかりません」とのこと。

伝令出してないのかゴルァ


市役所向かいの分庁舎で飲料水を配布しているらしいので,貰って帰る。ペットボトルで2L。

分庁舎では給水所も運営しているらしい。あとで汲みに来よっと。



ボスとは市役所で別れたあと,思い立って海の方に向かってみる。

とはいえホントに海まで向かうのではなく,6号バイパスまで行っただけだけど。

行ってみてびっくりですが,バイパスを境に西と東でくっきり分かれてる。津波はどうやらここまで来たみたい。

東は一面泥や藁に覆われてるけど,西は冬の田んぼの状態を維持してる。

ここはうちから500m程度……ここまで来てたのか……



バイパスからは松川浦まで見晴らせるようになっていて,そこまでの間にあった物が根こそぎ無くなっている感じ。

00001892.jpg00001893.jpg


しばらくバイパスを北に向かって走っていましたが,バイパス自体が損傷で通行止めになっていたので降りて家に戻りました。


次はマストの水汲み。

何か適当な容器はないかと家中ひっくり返したあげく,大きめのパッキンとしばらく使っていない灯油用のポリタンクを使うことに。


総容量は30Lを超える事になるので,アキバ名物のキャリアカートも準備しました。


どうせポリタンクの水は飲めないので,近所の宇田川で汲んでしまおうかと,川の水面を見るまで迷いながら出かけたのですが,川の水で済ます勇気が持てず,結局はおとなしく市役所まで水を汲みに行くことに。


カートのおかげでかなりの量の確保することができました。
まずは昨日まで使った食器を洗う。

まさか,この水がトイレ1回で半分も使うハメになるとは思いもしませんでしたが……




水を確保して一安心したので,やっと意識が外に向かう。

昨日は連絡してない家族と話をするために,再度公衆電話へ。前回は使えたテレホンカードが使えなくなって硬貨を投入する必要があり(公衆電話の通話料は既に無料)……


本家へ電話すると繋がらない……

四国の方も津波が行っているって言う話だし,海辺の本家ももしかして流された?,と青くなりながら他の番号へもかけてみてもそれも繋がらない。

どうやら公衆電話も死んでしまった模様。通話音はするんだけど……
とうとう連絡手段が全部死にましたか……

諦めて家へ帰る。

晩ご飯はお餅,海苔と合わせて磯辺餅を2個ほど作る。
posted by 文公主 at 21:19 | 福島 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年03月19日

3月12日

起きたのは6時頃?

途中で地震とかもあったんでしょうけど,気づかず寝てました。

窓の外を見ると駐車場の車の中で何人か寝ている。布団を引いて部屋で寝たのは,鈍感なのかしら?



昨日は使えなかったインターネットが復活,ブログやメールを見ると心配してくれてる人が居るのでひととおり返事をしておきました。


とりあえずは部屋の整理。

寝室になる奥の一室を整理しようと目論みます。

ここは本棚が倒れて本の雪崩になっているのがまずは問題。


まずは倒れた本棚から投げ出されてひしゃげた形で山になっている本を救出して平積みに……
ついでに隣の部屋に全部移す。

次いで家具,本棚,コタツ,ツールボックスと,全部家の外に出して,カーペットも畳み,フローリングの状態にして掃除機がけと雑巾がけ。水がないので雑巾はから拭き。出した家具を元に戻して一段落。



この時点で昼過ぎ。



未だに水が復旧する様子は無し。

身を置く場所は確保したので復旧状態を確認しに市役所へ行ってみることにする。

飲料水が足りないので途中で買えればと思って,運搬用にリュックを背負って家を出る。


市役所に行って断水の状態を確認すると,「水道団と連絡が取れてないので状況はわかりません」とのこと。誰か人をやってないの?

黒木や中村では復旧が確認されているので順次復旧されるのではないかとのこと。

浄水場は市の西の方(自転車通勤ルート)にあるので,西から順次復旧しているらしい。

作業が進んでいるなら,そう遠からずうちまで復旧するのかな?「すいません」と頭を下げる職員に情報をもらった礼を言って,市庁舎を出る。


まずは市役所から一番近いスーパーのヨークマートへ。

店頭に人の列が,店には入れないモノの店頭に商品を並べて販売をしている模様。
品揃えを見るとカップラーメンなどで水はないようなので次へ進む。

エイトタウンへ行って,マツモトキヨシとヨークマート,ダイユーエイトは入場制限をかけて人を入れている模様。

ビニール袋にミカンや食料品を抱えている人も居たので買い物はできるみたい。

並ぶ列が長く,進んでいるようにも見えなかったのでひとまず余所へ。



国道6号沿いのツルハドラッグ,ここは昨日も開いていた。

駐車場で会社の人に出会う。
ジュースなどはあるモノのただの水は無いらしい。入場制限をしていたりはしないようなので,お店に入ってみる。

言われたとおり水はもう無い模様。
ふと思い立って医薬品の棚を見てみると,精製水が残ってる。蒸留水が体に悪いこともないと思いこれを買って帰ることに。
ついでに無いよりましとペットボトルのペプシと定番のチョコレートなども買っておく。

昨日は開いていたミニストップなんかは閉まってましたねぇ。


帰ってきてみると,16時頃から福島第1原発の爆発騒ぎ,20時半過ぎにやっと安心

夜は本棚に本を収容する作業の途中でおねむ。
posted by 文公主 at 23:14 | 福島 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

3月11日

トイレに向かおうと移動している最中に揺れが発生。

揺れが強くないうちはまだまだ余裕綽々。上を見上げると真上にエアコンがあったので念のためぐらいの思いで移動。

程なく尋常でない揺れになってきて,転ぶ前にと床にしゃがむ。

床に座っていても振り回されるような揺れの中,近くにあった構内監視モニターのブラウン管が2mぐらいのところから落ちてくる。14インチ程度とはいえ,当たれば危険。もう一個が落ちてくるようなことがあれば危ないので意識をある程度そちらへ割く。見回せば周りは仮設の壁や備品を納めたスチール製のロッカー,どちらが危ないか悩みながら視線は上を見ながら落ちてくるものがないかを気にする。エアコンの蓋が外れて中吊り状態になったりしていました。

今思い返しても,悲鳴などが耳に残った印象はありませんね。

埃などはかぶったものの,モノがぶつかることもなく,何とか揺れが収まるまで無傷で乗り切りました。

周りを見回すと,よくもまぁ自分の周りに致命的な物が落ちてこなかったものだ,と思いました。



自席を離れていたのでヘルメットが手元になかったので,ほんの5mほどを戻ってヘルメットを確保。ついでに工事用ヘルメットを予備で持って席を離れる。建屋から出る途中,案の定ヘルメットを持たずに避難してきた人が居たので持ち出してきたヘルメットを渡す。


建屋外で点呼すると1名が不明。それも,建屋から出た後も余震があるたび立ったり座ったりしている間に合流。何とか無事で欠員なしで胸をなで下ろしました。



人数を確認後,集合場所に移動を開始。その途中,道路のひび割れ他,建屋の入り口の地面が10センチ程度をずれているのが見て取れる。

集まった後は特にすることもなく,集まったみんなと地震情報を見たり話をしたりながら,職長などが安全確認に行く間,指示待ちをしていました。どうやら,不明者や大きなけがをした人は居なかったらしく,余震が来るたびに身構えたりはするモノの,皆結構のんき。



陽が落ちてくるにつれて風も強くなり,寒さが身に応えるようになってきました。

16時ぐらいから,更衣室(1F)限定で私物を取りに戻るのが許可され,次いでキーを持ち出している人から順次帰って良いと言うことになりましたが,私は鍵も財布も執務室(2F)に残したままだったので,このままでは帰れません。


最後の最後になって,建屋の安全判断ができる人の引率付きで事務所へ立ち入りが許されることになり,その人について事務所まで戻りました。

建屋は次の余震でいつ崩れるかもわからないので,同時に立ち入る人は5人に制限され,入れ替わりで荷物を取りに入ります。2階で鞄と鍵,更衣室でジャケットだけをとり,制服は着替えず,安全靴もそのままで出てきました。薄暗い中で目にした事務所は,机の上のモノは落ちて床に散らばり,什器は動き,壁も倒れて,天井も落ちるなど凄い状態になっていました。



事務所から出てくると職場の女の子が泣いており,聞くと,電話で聞いた話として「家も流され,船が農協(?)のあたりにまで来ていたり,周囲の建物は飲み込まれて何もない。」とのこと。そのときは,津波の被害の情報は入っておらず,大げさなのでは?と思っていました。



私物を回収した後は,従業員を街に帰すためのバスが待っていましたが,帰る全員の準備ができるまで待つので出るのはいつになるかわからない,ということなのでボスの車で送ってもらうことになりました。


車は駐車場を出る前から行列になっており,のろのろとしか進みません。所々で段差ができて速度を落とさなくてはならなかったり,道路が陥没してよけて走らなければならなかったせいでしょう。


国道6号に出るとさらに車の流れが遅くなり,会社から10キロ程度の道のりを1時間半かけても家まで辿り着けず,諦めて途中で下ろしてもらって自転車(折りたたみ)で帰宅。

渋滞の原因は,沿岸からの避難者を山側に逃がすため,信号を止めて警官の手動で交通誘導をしたせいでした。車中では災害に応じて買い溜めに出た人のせいではないかというはなしもありましたが,もっと深刻な事態だったようです。


うちに戻ると,食器が棚からこぼれて床で割れているといった事はあったものの,事務所の参上からすると家の損害は拍子抜けするといってもいいぐらい軽微。もちろん,家具が倒れてものが散らばったりという事はありましたが,天井がはがれたり照明が落ちたりはしていませんでした。


インフラ系を確認すると,電気はOK,水はOKの模様,風呂場のシャワーが地震で回って水が流れ続けている。ガスは当然停止。ケータイは圏外。ネットはダメ。


水と電気が生きているのには助かるけど,携帯が圏外なのは予想外。通話は無理にしてもメールぐらいは送れると思っていたんですが……



家に連絡を取れていないので,こちらのことを心配している筈。とりあえず歩いて最寄りの公衆電話へ向かいましたが,電話のあるセブンイレブンごと闇に沈んでいました。いったん家に戻ってまた自転車を持ち出して本格的に公衆電話を探しに出かける。

交通整理をしている警官や相馬警察署に公衆電話の場所を聞くことで,やっと公衆電話を見つけ無事を伝えることができました。やっぱり連絡がないのを心配していた模様。妹とも連絡が取れないそうですが,こっちに出張できているという話もないので大丈夫だと信じることにする。
この時点でもう20時半ほど。会社から帰る道すがらと走り回った範囲でも営業していたのは,薬局が1軒ぐらいでしたね。


連絡は取ったので,家に戻って動線の確保を開始。部屋の奥からは食器や食器棚,紙の山で安全に歩くことができないので,窓を開けてそちらからの出入りを優先することに。自転車も窓のすぐ外に置いておき,いざとなったら乗って逃げる体制。

実際,余震で揺れるたび,靴のまま窓から飛び出して収まるまでそのあたりをぶらつくということが何度もありました。

同じアパートの住人は建物に入る気がないらしく,車の中で一夜を過ごす体制の模様。


片付けながらニュースと地震を気にかけているうちに,いつの間にか日付が変わっていました。
posted by 文公主 at 21:08 | 福島 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年03月18日

水が復旧

水が復旧しました。

昨夜の真夜中に水音がしていたようなので,その辺から復旧が始まったのでしょう。

朝は水がちょろちょろと出る程度でしたが,会社から帰ってきたら普段よりも勢いがいいぐらい水が出ていました。水を使う家が少ないので圧力が分散していないせいですかね?

市内の状態は,朝にガソリンスタンドに並ぶ列が発生する以外は人通りもなく,ゴーストタウンに近づいてきています。


水を最後にインフラ系は一応復旧,というと正常に戻った風ですが,原発が安定しないと不安。
posted by 文公主 at 21:26 | 福島 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年03月17日

Bフレッツ復旧

震災翌日にいったん通じていたBフレッツですが,その日のうちにまた切断されていました。
本日,どうやら復旧した模様。


この間に福島第1原発でいろいろあったようですが,まだ相馬にいます。
相馬在住の人も,相馬へ赴任してきた人も,続々脱出していて居るようです。

毎朝,ガソリンスタンドの周辺にはガソリンを求めて長い列ができています。
ガソリンを入れたら脱出をするのでしょうか?


水はまだ復旧していません。
市内で水の通っている地区もあるそうなので,そこまで水を汲みに行って凌いでいます。

食料は備蓄がまだ何とか……
量は絞っているのでいい勢いで体重は落ちてます。あまり無理をしないようじっとしているので筋肉の方が落ちているのではないかと心配です。


昼間は会社の方へ出て復旧作業をしています。
ネットワーク機器には意外なほどダメージはなかったのですが,局側の回線が切れているので他地区への接続および電話(IP電話)は復旧できていません。

工場の方も壁が崩れそうだったり,水銀灯が落ちかけているものがあったりと立ち入るのも危険な様です。
復旧するにも機械をどけて建屋を修復しなくてはならない,なんて話もあり。復旧がどうなるかはわかりません。


幹部は復旧を重視していて,来週からでも現場に作業員を入れる様な話をしているようですが。
原発が安定するまでは,余所に逃がした方がいいんじゃないかなぁ
posted by 文公主 at 20:37 | 福島 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2011年03月12日

無事です

無事です。無傷です。


水とガスはストップ,携帯は圏外。
会社も家も倒壊まではしなかったものの凄い状態。
昨夜まではネットも繋がってませんでしたが,とりあえず連絡の線が一本使えるようになりました。
posted by 文公主 at 08:28 | 福島 ☀ | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記

2011年03月02日

単純に近況

3月になりました,想定任期は3年だったのですが
この時期までに異動の話がないって事はもう1年,相馬でのんびりのようです。


フツウに行ってれば次は某ロケット打ち上げたりするところに出向だった筈なんですがねぇ……がお〜っ
posted by 文公主 at 22:09 | 福島 ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2011年02月28日

Resoratorポンプ交換

新しいポンプが届きました。
この記事は復旧したマシンで書いてます。


専用品かと思いきや飼育用の汎用品と言うことで,amazonにはありませんでしたが楽天で売っているところが見つかりました。


00001883.jpg

届いたものはスイッチ無しで電源に直結するタイプでしたが,Resoratorのタンクのシーリングを通すのとON/OFFスイッチに接続するのもあって,一回切断します。


Y字圧着端子の加工をする前に,Resoratorの基底部にあるケーブル穴を通します。
まずゴムパッキンをはめてシーリング用ボルトを使ってしっかり締めます。ここがしっかりしてないと水漏れしそうですからね。


00001884.jpg

その後,Y字圧着端子を付けて,SW部分に組み込みます。これで基底部の工作は完了。



00001885.jpg

タンク部分の基底部と連結して少量の水を入れてしばらく放置。接続部分から水が漏れないか確認します。


水漏れがないことを確認したらタンクにチューブを接続して,ポンプのSWを入れます。
壊れたフローインジゲーターを外してしまったので,流れがあるのかどうかよくわかりません。


そこで色つきのクーラントを真っ先に投入


00001886.jpg00001887.jpg


透明だった冷却水があっという間に,クーラントの青色に染まっていきます。
この水の勢いは新鮮かも,最近は水枕部分までちゃんと水を満たしてやらないと気泡を押し流せないようでしたが,あっという間に水が一巡。


本来なら,これだけの能力があるのでしょうね。でもなかなか新鮮です。


さて,ここまで来て水冷部分の復旧は果たしました。


重要なのは,107度を記録したCPUが生き残っているか……ですが


ご覧の通り無事復旧しました。


100度超を記録した直後に,BIOSメニューだけを起動してみたところ90度台で起動することは確認していたので,なんとかなるだろうとは思っていたのですが。

Windowsの起動まで確認できて安心しました。


あとは,あきらかに熱で変質したチューブが何らかの不具合を起こす前に変えてあげないと行けませんね。
posted by 文公主 at 20:17 | 福島 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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